マーケティングとは何なのか?

ガリガリ君がいかにマーケティング的に優れているかをただ、ながながと語る。

投稿日:

2019-08-15

 

この前、無性に甘いものが食べたくなって、
朝4時ぐらいに、オーソンで、『ガリガリ君』を食べてしまいました💦

 

こんにちは マーケティングをこよなく愛する投稿者のFQです。(クリックするとtwitterに飛びます。)

 

正直、こういうのって、良くなくて、
甘いものを食べたいって衝動にかられたとき、
その欲求をうまく受け流せるか?
が、今後の人生を決める、小さなキッカケになるから。

「えっ!?そんなことで」と思うかもしれないけど、
やる気やモチベーションを持続させるには、
『サボリたい』という欲求と、
どう付き合うかが、生きていくうえでの課題になる。

甘いものを食べたいとおもう欲求と
自分にとってプラスになるが面倒なことから逃げる欲求
は、すごく似ている。

もちろん、甘いものを食べても、死にはしないんだけど、
何か最近、集中力がないなと思ったときは、
大半、ジャンンクフード、甘いもの、炭水化物を摂りすぎている。

どうしても、何をやっても上手くいかない時って、
食生活が崩れている場合が多い、
一番の要因は、「どんな人間がそばにいるか?」
だけど、食生活も大事。

 

 

 

 

人間は、ライオンやハイエナ、トラやオオカミのように、草食動物の内臓を生で食べることができない。

草食動物の内臓には、消化途中の野菜がたくさんあって、
肉食動物は、そこから、酵素やミネラルを摂取する。

人間はそれをできないので、生野菜を食べざるおえない。

どうしても野菜を食べる、と聞くと、
健康とかダイエットのために、
となってしまうけど、

それよりも、「仕事のため」や「ストレスを減らすため」
とおもって、野菜を食べたほうが良い。

でも、生野菜を毎日食べるって、本当に大変(笑)
ぼくは毎日、食事が闘いみたいになってますw

話しを最初に戻しますが、
『ガリガリ君』を販売しているのは、
埼玉のネギで有名な深谷にある「赤城製菓」

埼玉は、意外に知られていないですが、
企業数、中小企業を含む数では、
トップ5に入るぐらい、会社多い地域。

アパレル大手「しまむら」もさいたま市に、
本社があり、ぼく目線では、成長性は無視して、
粗利率や総売上高に対する純利益のパーセンテージは、
ユニクロに勝っています。

移転組とはいえ、
飲食業界では、スマートな経営をしている
「サイゼリヤ」も埼玉の吉川に本社がある、
サイゼも財務諸表的に超優良企業。

で!とりあえず、埼玉自慢は置いといて👍

 

 

ガリガリ君の「赤城製菓」は、
数年前から、従来の「低価格ライン」
ガリガリ君や赤城しぐれの縛りから、
抜け出すために、

「大人ガリガリ君」や「ガリガリ君リッチ」
を売り出しています。

他にも、sofやMILCREAのような、
ナウい商品もあるんですが、
「大人ガリガリ君」や「ガリガリ君リッチ」
の追い上げがすごい。

一般小売店で販売されている、
アイスの売り上げ上位を占めるのは、
「チョコモナカジャンボ」
「パルム」
「スーパーカップ」

見てわかる通り「プロモーション」に、
資金を投じている量に比例しています。

CMや広告にお金をだせば、
消費者が、そのブランドを目にする量が増えるので、
「アイスを食べたい!」とおもった顧客は、
無意識に、一番有名な商品を買ってしまう。

アイスが好きな人や、こだわりの強いひとには、
理解しがたいですが、
みんなが予想している以上に、

「アイスって、どれを選べばいいか、わからない。」
「アイスなら、なんでも良い」
という人が多いし、

話題になっているから買うという人も、
めちゃくちゃ多い。

企業は、なんで、何十億も販促に、
お金を投じるかと言うと、
有名になれば、勝手に商品が売れるから。

美味しさや価格で売り込むのも
限界があります。

めちゃくちゃ美味しいって言っても、
他のアイスも十分に美味しいよってなるし、

ガリガリ君が50円、60円で売っていても、
チョコモナカジャンボが100円で売っていたら、
そっちへお客さんは流れてしまう。

価格で勝負する際は、
他企業がひれ伏すような、
圧倒的な大差をつけなければ、
消費者の心には響かない。

ガリガリ君が、1個30円ないし、20円だったら、
勝てるかもしれないです。

売り上げ個数が増えても、
粗利高が減るので、あんまり意味ないですが(笑)

一つ忘れていけないのは、
売上個数を伸ばすということは、
他のライバル商品が買われるチャンスを
奪っている、

ここが超絶大事なところです。

ガリガリ君が、超値下げをして、
売り上げ個数、上位に食い込んで来たとしたら、
他のメーカーのアイスは売上不振になる。

薄利多売の素晴らしいポイントは、
安いから顧客が寄ってくる、
薄利でも、多く売れば、利益がでるポイントだけでなく。

多くうることで、
ライバルの商品を買おうとした、
お客の購買チャンスを奪うことができる点です。

他企業のチャンスロスを生み出すことができる。
ディスカウントの強さです。

チョコモナカジャンボや、
スーパーカップは単品売上が多いですが、

パルムは箱買い、6個パックを買う人が多い、
それだけ、ファミリー層やコアなファンを、
しっかりゲット出来ている点で素晴らしいです。

「もう、パルムしか、私は食べない」
って顧客が言われたら、森永のマーケ担当者も、
感動してなくでしょうね!

パルムは、『高級感』を前面に押し出していたのが、
良かったです。ハーゲンダッツは、ちょっと高すぎます(笑)
あの価格帯なら、もうちょっと、マーケティングを、
ちゃんとやった方が良い。

原材料費が高いのと、ブランド力を誇示するために、
高い価格を維持しているのかもしれないけど、
新興企業が中国やインド、マーレーシア、トルコ、メキシコ、アメリカから出てきたら、一撃で飛ぶw

売れるアイスを見ていて、共通点に気づきますよね。
バニラ味、CMの多さ。

ガリガリ君には、それがない(笑)
プロモーションはそれなりにやっていますが、
何といっても、『バニラ』がない!

ここで、バニラ味に走らずというか、
バニラのアイスは売っているのですが、
そこにこだわらず、
「大人ガリガリ君」や「ガリガリ君リッチ」
に行ったのが、すごく良い。

赤城製菓の財産って、開発力やマーケティング力の強さではなく、戦後の日本とともに成長してきた、
「ガリガリ君」というブランド。

ここに、ちゃんと気づけて、新商品を増やすのではなく、
「ガリガリ君」をチープラインから、リッチラインに、
押し上げたのが、本当に賢い。

有名なものを売っていく、
売れているものを売っていく、
超基本中の基本ですが、
なかなか出来ない人間が多い。

大手になれば、資金力もあるから、
新しいニーズをつくりだそうと、
クリエイティブになりがちだけど、

そんなのアップルやGoogleじゃあるまいし、
とても難しいことなんです。

創造的なものほど売るのが難しい。
これが基本です。

赤城製菓がすべきことは、
「ガリガリ君」がもっとも、高単価うれる価格や場所を
探ることだし、もっと値上げをしていくべき。

商品は安いから売れるのではなく、
一番、その商品に見合った、ベストな価格、ベストな立地・場所、ベストな販促が一番売れるから。

300円のガリガリ君が発売される日も、そう遠くはないかも!

-マーケティングとは何なのか?

Copyright© Dish108 , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.